CD/本の話題 No.011 ~ No.020
【CD/本 No.011】
『フランツ・カフカのサウスアメリカ(DVD付)』(発売予定日は2015年5月13日)
ん?フランツ・カフカ?
これって、2007年の2枚組『FRANZ KAFKA'S AMERIKA』に似ているが、続編的なアルバムかしら。
DVDは、ワタシも行った昨年11月18日の恵比寿リキッドルームでのライヴ映像1曲(約20分)らしい。
前座でRinbjö a.k.a 菊地凛子が出演した時のライブですね。
ちなみに、菊地成孔ダブ・セクステットも活動再開したようなので新作が発表されるかも。。。
今年も昨年に続き、菊地成孔(N/K)はアルバムを量産している。
【CD/本 No.012】
しかし、今日買ったCDは入江陽の「仕事」 と、ディアンジェロの「Black Messiah」 でした。
【CD/本 No.013】
『ロバート・グラスパーをきっかけに考える、“今ジャズ”の構造分析と批評(への批評)とディスクガイド(仮』
河出書房新社 2015年5月26日 発売予定
ワタシ、「ジャズはアドリブが命だ」と思っている古い人間です。
マイルスが生きていた頃は、流行りのジャズを追っかけて聴いていましたが、マイルスの死後からは50年代?70年代のCD化された旧盤やブラジル音楽へと興味が移ってしまい流行りのジャズを追いかけることはやめました。
00年代以降のジャズはあまり聴いていないのですが、さすがにロバート・グラスパーは知っています。CDは4枚ほど持っており「Black Radio」は大傑作、「Black Radio2」は失敗作だと思っております。
今後も「今ジャズ」を追っかける予定はありませんが、菊地さんの「批評(への批評)」が楽しみです。
「今ジャズ」を追いかけるより夜電波でかかった気になる曲を追いかける方が断然面白いと思っております。
番組で出版記念の特集を組んでください!って言わなくてもやるでしょう(笑
【CD/本 No.014】
表紙を見ても菊地さんの名前はない。
『「女性器の謎」に挑んだ偉人たち』というタイトルが目に付いた。
多方面で活躍する菊地さんのことだから密かに「女性器の謎」を研究していたのかも…(笑
帰宅途中にローソンに立ち寄り週刊現代を立ち読み。
82?83ページ「会う食べる飲む、また楽しからずや 第百九十五回 菊地成孔さんの巻」
つまりは、あの日、あの人と、あの場所で、あれを食った、あれを飲んだ的なSNSのネタのような話題だった。
新宿・渋谷・下高井戸などのお店を紹介していた。放送の中でも触れていた話題もありました。
カジュアルな第三インターネットのブログよりややフォーマルな感じの文体になっていた。
ちなみに、「女性器の謎」はというと、これはもう驚愕の真実が・・・スゴイ!(笑
【CD/本 No.015】
夜電波シーズン1に懲役太郎さんというリスナーがおりました。
求刑5年判決5年で、この回に読まれたお便りによれば(2011年)10月に塀の中へ入ったようです。
塀の外の4年は短いですが、塀の外から塀の中の5年を想像すると耐えられませんな。
実際、塀の中で暮らしたことがないのでわかりませんけれどね・・・
太郎さんの場合、握り(情状酌量の余地なし)なので仮釈放も難しいでしょう。
いつの日か夜電波リスナーへ復帰することを祈ります。
ところで、塀の中と言えば、、、懲りない安部譲二(笑、、、安部譲二と言えば、、、伝説のジャズクラブ・青山「ロブロイ」、、、青山「ロブロイ」と言えば、、、伝説のジャズ歌手・安田南、、、安田南と言えば、、、原田芳雄主演の映画「赤い鳥逃げた?」の主題歌、、、原田芳雄と言えば、、、、若松孝二の、、、って、連想ゲームは切がない(笑
夜電波からかなり脱線してしまったばい(笑
画像左:安田南の「ロブロイ」でのライブ盤「South.」 名盤です!(LPレコードで所有)
画像右:安田南の「Some Feeling」これはもうヤバイです(笑 (LPレコードで所有)
動画左:安田南が歌っている映画「赤い鳥逃げた?」の主題歌
動画右:西岡恭蔵が歌う「プカプカ」(安田南がモデルとなっている西岡恭蔵の曲)
【CD/本 No.016】
シーズン1のオープニング曲はチャーリー・パーカーの「ブルーバード」でした。
「ブルーバード」に乗った菊地さんの前口上「あなただけ今晩は。悲しみよこんにちは。そして武器よさらば。」
これでグッと引き付けられたと言うか、心をつかまれた感じがしました。この番組ヤバイ!って(笑
シーズン9のオープニング曲を選考する回でしたが...
いくつかの候補曲の中では名盤「バード・アンド・ディズ」の「マイ・メランコリー・ベイビー」が群を抜いているでしょう。
このアルバムはワタシの長年の愛聴盤です。中でも「マイ・メランコリー・ベイビー」が最高です!
ワタシ、サックスをやったことはありませんが、この演奏はお手本的な名演でしょうね。完璧ですよね。
モンクのイントロから期待感が高まります。オープニング曲はここが大事です。いわゆる「つかみ」ですね(笑
そして、パーカーがメロディを吹き始めるとほぼ同時に菊地さんが「あなただけ今晩は。悲しみよこんにちは。そして武器よさらば。」...もう、これ以上のオープニングはないでしょう!!原点回帰!!
ちなみに、今回「マイ・メランコリー・ベイビー」が落選したとしても、今世紀中には実現させていただきたいと願っております。シーズン69とかで...(笑
画像:世の中にCDがない頃から「バード・アンド・ディズ」を聴いております。CDはオリジナルジャケット仕様です。
【CD/本 No.017】
そして、来日して恵比寿リキッドルームなどに出演するようだ。行ってみたいね!
ちなみに、タイヨンダイ・ブラクストンは、フリージャズの巨匠、マルチ・リード奏者アンソニー・ブラクストンの息子だ。血統書付の独創的音楽家だ。
あ!この人、夜電波で取り上げたことがあったか?? ま、いっか(笑
【CD/本 No.018】
CD2枚とタワレコ無料情報誌「bounce5月号」をゲットした。
画像右上:マーク・ロンソンの「Uptown Special」
画像右下:昨日の夜電波でかかったノーテーションズの「STILL HERE: 1967-1973 」
画像左:OMSBが表紙を飾る「bounce5月号」 いよいよアンダーからオーヴァーへ!
新作「Think Good 」の発売が待ち遠しい!!
【CD/本 No.019】
OMSBの2ndアルバム「Think Good」の発売日だった。
タワレコ、チカラ入っています!ガチで売る気だ!(笑
実際、よく売れているようだった。
1曲目の「宜候」から最終曲の「World Tour」までイッキに聴き、また1曲目に戻る。それを繰り返している。それは良いアルバムの証拠だ。 世界レベルのビートが最高! ホーン・セクションの使い方がカッコいい! 濃密なアルバムだ! そして、Hi'Specの言うことは正しい! カサゴにちんしゃー!!(笑
6月14日タワレコ渋谷店でのOMSBのイベント参加特典引換券をもらった、ついでに、先日観た映画「バードマン」のOSTを買った。
【CD/本 No.020】
確か夜電波で和製AORの名曲「入江にて」が流れたことを思い出したので買ってみました。
知らない曲もあるのですがCD2枚組 全28曲の素晴らしいベスト盤でした。
郷ひろみと同世代のワタシですが、彼は永遠のアイドルであり、あこがれであり、抱かれてもいい、抱きたい、イヤ、、、ノンケですが(笑
28曲から選んだ5曲を各1コーラス繋げてみました。バブル全盛時代のゴージャス感、イケイケ感、そして哀愁が漂う名曲揃いです。
Wブッキング
トーキョー・ジゴロ
よろしく哀愁(ハロー・サッドネス・ボサ・ヴァージョン)
入江にて
グッバイ・デイ(ヴァンタン・ヴァージョン)
ちなみに今日は2015年5月5日 GO! GO! GO! HIROMI GO! です(笑
狙った訳ではありません。これはマジで偶然です!(笑