ライブ No.051 ~ No.060
【ライブ No.051】
佐藤允彦さんと纐纈雅代さんのデュオです。
今更言うのも何ですが佐藤さんのピアノは素晴らしいですね。
バップ、フリー、モード、フュージョン、何でも昇華したピアニストです。
纐纈さん曰く「今日は盆と正月と春分の日と七夕が一緒に来たような特別な日」
超が付くほどの「天然」の纐纈さんを、佐藤さんの優しいタッチが包み込むようなデュオでした。
佐藤さんの演奏を聴くのは一昨年の新宿ピットイン50周年記念コンサート以来でした。
佐藤さんと云えば、菊地さんの出身校メーザー・ハウスの設立者ですが、まだまだ現役バリバリですな!!
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【ライブ No.052】
4月2(日) 3(月) 7(金) 8(土) 9(日)
90年代生まれの女性が新宿ピットインで5日間公演をやる!これは異例ですよね。
これを聞き逃したら後悔する、かもね。
菊地さんがゲスト出演する4/8(土)前売りをゲットしました!!
続編ガンダム・サンダーボルトのピアノは桑原さんらしいので劇伴も演奏する、かもね?!
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【ライブ No.053】
出演:菊地成孔ソロ / オーニソロジー / WONK
公演日:2017年3月29日(水) 開演:19:00 終演:22:10 会場:代官山UNIT
Rinbjo「戒厳令」リリパ以来、約2年振りのUNIT |
記念すべきHOLIDAYシリーズ開始のご挨拶 |
1stセット オーニソロジーの辻村君 いい声だわ |
今更ですが本業はサックス奏者!流石です! |
この声で♪やっぱ好きやねん♪を歌ってほしいw |
早く1stアルバムが聴きたい! |
人気急上昇中!WONK!! |
WONKのボーカルKentoさん、うまいわ! |
OMSBもJUMAも腕上げたね!! |
いやー!エロいステージだったww |
【ライブ No.054】
4月8日(土) ai kuwabara trio +β
桑原あい(P)須川崇志(B)石若 駿(Ds)Special guest:菊地成孔(Sax)
流石ですね! 新宿ピットイン5日間公演をやる実力と人気の25歳の桑原あいさんでした。 新宿ピットインはフルハウスでした。 1stセットはトリオで、2ndセットから菊地さんがガッツリ参加しておりました。 ソプラノでのインプロ・デュオ、夜電波でお馴染のLydiot、ラップ、M-BASE、アンコールはチャーリー・パーカーのモホークをスキャットで、そして、曲間での桑原さんとの掛け合いトークで笑いを取っておりました。 実に楽しいスペシャル・セッションでした。 この日に限らず、菊地さんがゲストで出演した時のセッションは必見です! 間違いない!!
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★★★ 桑原あいさんが夜電波に出演した時の放送 ★★★
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【ライブ No.055】
4月12日(水) 新宿ピットイン
スガダイロー(P)千葉広樹(B)今泉総之輔(Ds)
約1年ぶりにスガダイロー・トリオを聴きました。 新生スガダイロー・トリオです。 ベースは東保光さんから千葉広樹さんに変わり「黒さ」と「重さ」が増しました。 ドラムスは服部マサツグさんから今泉総之輔さんに変わりました。 今泉さんの方が服部さんよりスガさんに「寄り添っている」感じがします。 前日にスガさんはジェイソン・モラン(P)とデュオをやったようですが、スガダイロー・トリオの方が断然面白いですよ。ホントに。
ちなみに、今年7月のスガダイロー新宿ピットイン4Daysでは、菊地さんと外山明(Ds)さんとトリオで出演するようです。これは絶対見逃せません!! 菊地さんと外山さんの共演、聴いたことがないです。 ティポグラフィカの頃は知らないので、これは楽しみです!!
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【ライブ No.056】
その一音が違うのです!! 誰にも真似できない! これが今年76歳の音かね?!
ポール・ニールセン・ラブと近藤さんも良かったね。1時間1曲のトリオ・インプロヴィゼーション、面白かった!!
アンコールはアイラーの「ゴースト」だったような気がしましたが、どうでしょう・・・
無料のライブでしたが、おまけにトートバッグまで頂戴しました。丁度いいサイズ。ありがたい。
専修大学文学部は昨年創立50周年だったそうです。その記念のトートバッグです。
トートバッグに書かれた四字熟語「文質彬彬」??・・・調べたんですが「ぶんしつひんぴん」と読むそうです。
意味は「見た目の美しさと中身の質の釣り合いがとれていること」だそうで、
「文」は容姿や、立ち居振る舞いのこと。
「質」は実質、本質のこと。
「彬彬」は釣り合いのとれている様子。
これはまさに「サックスのヘラクレス」ペーター・ブロッツマンの姿ではないか!!
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【ライブ No.057】
今年は、というより今年も、ですが時間はあっても遊ぶ金がない状況は同じなわけで。
特に今年は、先月、母が亡くなっていますので「喪中」なわけで、遊興は控えるべきですが…
いい天気が続きましたからね、家でじっとしていられませんでした。
お台場で行われたシンコ・デ・マヨに行ってきました。ラテンアメリカ文化圏のお祭りですね。
以前は代々木公園で行われていましたが、昨年からお台場で開催されるようになりました。
昨年は有料にしたため、お客さんが激減したらしく、今年は無料になっていました。
代々木公園のステージと比べるとお台場のステージが何ともショボいっつーかトホホな感じです(笑)
特に夜のステージ照明は最悪で出演者が気の毒になりました。音響もイマイチかな…
来年のシンコ・デ・マヨ2018は代々木公園に戻してほしい!!ってことです。
【ライブ No.058】
新宿ピットインで2か月に1回ほどやっていることを知っていましたが、行ったのは今回が初めてでした。
日曜日のアフタヌーン・ライブ
外山さんと大儀見さんにより描かれた色彩豊かな空間に浸っていました。
このゆったりとした時間の流れが好きですね。
至近距離で見た大儀見さんの掌は、上品というか、繊細というか、綺麗でした。
もっと肉厚で、頑丈で、マッチョな掌を想像していたので意外でした。
得てしてパーカッショニストに限らず「一流」「名人」と呼ばれる人の手は美しいのである!!
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【ライブ No.059】
ここ数年で、学生・社会人のアマチュア・バンドが増えまして足が遠のいておりました。
アマチュアがダメということではありませんけどね(笑)
今年は「ユッコ・ミラーBAND」「安カ川大樹ラージ・アンサンブル」そして「オバタラ・セグンド」が
出演するので行ってみました。
ちなみに、女性サックス奏者ユッコ・ミラーですけどね。本名は大西由希子さんですね。
数年前に何かのイベントで聴き「上手いな!」と感心したことを覚えています。
その大西由希子さんが変身?脱皮?発展?してユッコ・ミラーになったんですけどね…
その天然な不思議キャラは、今まさに「旬」な感じですけどね…(笑)
【ライブ No.060】
土曜日はカントリー・デイだったんですが、ロックあり、ハワイアンあり、スパニッシュあり… 特に、イケメン・スパニッシュ・ギター・デュオのドンアルマスは面白かったね。一時人気を博したロドリーゴ・イ・ガブリエーラなんかよりずっと良かったと思いました。 昨年末で解散したSMAPの稲垣吾郎さんのお父さんも飛び入り出演しました。ニール・セダカのヒット曲「キャロル」を熱唱していました。稲垣パパは小池都知事とカラオケ仲間らしいですけどね…(笑)。
日曜日はフォーク・デイでした。 いわさききょうこさん、ちゃんと聴いたのは初めてだと思いますが「いいね」。歌声も容姿も、完全にタイプですけどね(笑) 彼女は着物・浴衣が似合う美人です。 一緒にひなびた温泉に行きたい(妄想) 牛丼の松屋の店内で流れている♪みんなの食卓でありたいーマーツーヤ♪は彼女の作詞・作曲・歌唱なんですね(笑) 大トリは、なぎら健壱さん あちこち散歩したり酒飲んでばかりいるオジサンではありませんよ!(笑) ひとたびギターを持ってマイクに向かったらカッコいいったらありゃしない!! なぎらさんが、カントリーの名曲を英語で歌うところが好きですが、今回、英語曲は1曲だけだったのは残念でしたけどね。
ところで、夜電波でフォーク&カントリーはかかったかな? すぐには思い出せないな… ブルースのジョン・リー・フッカーはかかったことがありますけどね… あらゆる音楽に精通している菊地さんのことだから、いずれ…あるかもね。
フォーク&カントリーバー<菊>…(笑)