ライブ No.091 ~ No.100
【ライブ No.091】
TBSラジオで、ジャズ・ピアニスト、ブラッド・メルドーの来日コンサートのCMを聞きました。 ブラッド・メルドーについては、90年代、00年代のアルバム3、4枚くらいしか聴いたことがありません。正直なところ「(メルドーのピアノは)嫌いじゃないけれど好きというほどでもない…」という曖昧な返答しかできません。20年代を間近にして「今なお進化を続ける圧巻の演奏」らしいので(笑)あらためでメルドーを聴いてみようか、と思っているのです。が、何を聴いたら良いでしょうね。おススメのアルバムがあったら教えてください。 |
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しかし、6月のコンサートを1月から宣伝しないと集客できないのかしらね。「21世紀のジャズ・ピアノ界をリードする」人らしいですから…東京国際フォーラム ホールC 1500席くらいは、あっという間に完売……まぁ、そんなに甘くないかしら(笑) |
【ライブ No.092】
2月15日(金) はじめうた
梅津和時プチ大仕事2019@新宿ピットインの3日目「はじめうた」に行ってきた。 |
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元ちとせ(vo) 梅津和時(as) 内橋和久(g) 芳垣安洋(ds,perc) ワダツミの木 |
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【ライブ No.093】
2月16日(土) D.U.B 片山広明に捧ぐ
梅津和時プチ大仕事2019@新宿ピットインの4日目「DUB 片山広明に捧ぐ」に行ってきた。昨年11月、肝臓ガンで他界した巨漢のサックス奏者・片山広明を偲ぶライブである。盟友・梅津和時曰く「世界一大きい音でテナーを吹く男」である。大酒飲みだったことは、つとに有名で、肝臓をやられて早死にすると心配されていたが67歳まで生きた。「片山さん、結構頑張りましたね」と言ってあげたい。合掌。 |
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仲井戸"CHABO"麗一(g,vo) 梅津和時(as) 早川岳晴(elb) 菊池隆(ds) 打破 |
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片山さんは今頃、清志郎さんと再会して一杯やっているだろうか 片山さんを偲び Kiyoshiro meets de-ga-show の Hospital より Monzenbarai no Onna(Hiroaki no Baka) Hospital |
【ライブ No.094】
2019年3月7日(木)20:00~22:00 新宿ピットイン ガトー・バルビエリの「粋」と「哀愁」を持ったの後継者が現れた! テナーではなくバリトン・サックスの吉田隆一さんである。ガトー・バルビエリに成り切って登場した。全身真っ黒がイメージのガトー・バルビエリだが、吉田さんは≪赤いガトー≫で現れた。ガトーのオリジナル曲や名曲のカヴァーなどを演じた。期待以上の素晴らしいライブだった!! |
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アンコールにこたえて演奏したサンタナの名曲「哀愁のヨーロッパ」
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満員の新宿ピットイン。満足した顔で帰路につく観客。これは2回目もあるだろう! 年に1度は聴きたい!今回のメンバーで「ガトー・バルビエリ・トリビュート・バンド」結成も…アリですね(笑) |
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【ライブ No.095】
2019年3月22日(金) 20:00~22:00 新宿ピットイン
モリイクエ(electronics),田村夏樹(tp),北田学(cl),藤井郷子(p) |
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新宿ピットインのスケジュールを見ていたら「モリイクエ」の名前が目についた。誰?この人?と一瞬考えたが、すぐに思い出した。1970年代後半、ノーウエーブ系パンクバンドの代表格、アート・リンゼイの「DNA」でドラムをやっていたイクエ・モリである。「DNA」は短命に終わった。その後、アート・リンゼイは変節し、カエターノ・ヴェローゾやマリーザ・モンチ等のMPBのプロデュースなどで大衆へ溶け込んでしまった。イクエ・モリについてはエレクトロニクスの分野で前衛を続けていることは知っていた。現在でも、ニューヨークを拠点に活躍しているようだ。
モリイクエはA4サイズのノート・パソコンを操作していた。2メートルの至近距離でモリイクエの手元を見ていたが、パソコンの操作(指先の動き)とスピーカーから流れる電子音がシンクロしていないのである。な・な・なんだ?この演奏スタイルは?パソコンの画面が見たいと思ったが……。 |
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IKUE MORI in Japan@shinjuku Pit Inn_A part of 2nd_Set |
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【ライブ No.096】
新宿ピットインの四管獣のライブに行ってきました。昨年10月に続いて2回目です。益々良くなっていました。リーダーRIOさんの高性能・高排気量エンジンのようなバリトンサックス、片山弘明を彷彿とさせる大音量・高音圧の上運天さんのテナーサックス、まるで獣のような男気のある纐纈さんのアルトサックス、纐纈さんとは対照的な優しい音色の俊英・佐藤さんのアルトサックス。これからも楽しみなグループです。新宿ピットインの夜の部に登場する日も近いでしょう。 |
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2019年3月30日 新宿PIT INN 昼の部 四管獣 「SHIKANJU」リリースパーティー 1stセットより 「Beast Blues」 |
【ライブ No.097】
秘湯感デビュー&レコ発ライブ 新宿に密かに湧き出す源泉かけ流し" 名湯 ピットイン "。古くから傷を癒すと重宝されてきた天然の秘湯を感じることができます。泉質はフリージャズ―宴化物泉。加水・加温は一切無し。湧きたての即興成分をそのまま堪能できる混浴の湯船は、まさに極楽、極楽。 |
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【感想】 |
【ライブ No.098】
【ライブ No.099】
永田利樹 Special Live The KANREKI 3days(1日目) |
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久しぶりに新宿ピットインに行ってきた。 永田利樹さんの還暦を祝う3日間の初日である。ちょうどこの日が永田さんの誕生日だった。
永田利樹。1959年9月6日東京生まれ。立教大学法学部卒業後、コントラバスのクラッシック奏法を溝入敬三氏、ジャズ奏法、理論をゲイリー・ピーコック氏、金澤英明氏に師事し、ベース奏者,作曲家として活動を始める。
1990年代には早坂紗知等ドイツ・メールスJAZZ祭、ニュールンベルグ大聖堂でのOstWest Festivalなどヨーロッパ各国のフェスティバルに参加し好評を博す。 山下洋輔、カルメン・マキ、ヤヒロトモヒロ、村上ポンタ秀一、おおたか静流、渡辺勝、梅津和時、板橋文夫、本田竹広など様々な国内のミュージシャンとのセッション、レコーディングに参加。 それからいろいろあって、 2011年には妻、早坂紗知(as,ss)、息子RIO(bs)とのユニット『TReS』で2ヶ月間のアルゼンチンツアーを行う。 2013年には『TReS』初CD「Escualo」を製作。 2014年には『TReS』第2作目のCD「la Luna Roja」を製作。 同年11月『TReS』2度目のアルゼンチン、ブラジルツアーを行いブエノスアイレス国際ジャズフェスティバルに日本人グループとして初の出場を果たす。 2015年には『TReS』第3作目のCD「Viento Apasionado」を製作。 2016年10月米国シアトルにてEarshot Jazz Festivalに『TReS』として参加。 同年12月キューバ、ハバナにてFestival International Jazz Plazaに『TReS』として参加。 2017年『TReS』第4作目のCD「"NIMBA" Live at Yahagi」を製作。 2019年『TReS』第5作目のCD「Baila TReS」を製作。
この日のセットは、永田親子バンド「TreS」にラテン・グルーブの強者、ピアノの伊藤志宏さんとパーカッションの大儀見元さんが参加した「Baila TreS」というバンドである。今年の4月頃に立ち上げたバンドで、同名のアルバム「Baila TReS」をリリースしている。リリース後、各地でライブを行っているが、今回初めて聴くことができた。この日は、特に、早坂紗知さんが素晴らしかった。彼女も還暦間近と思われるが、まだまだ進化を続けているいるようだ。 |
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【ライブ No.100】
アルタードステイツ秋の恒例3デイズ30周年記念スペシャル(3日目) |
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3年ぶりにアルタードステイツを聴いた。 |
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