映画 No.121 ~ No.130
【映画 No.121】
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【概説】 |
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【感想】 |
【映画 No.122】
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【概説】 |
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【感想】 |
【映画 No.123】
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【概説】 |
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【感想】 |
映画で登場した掛け軸が気になったので調べてみた。
No.
| 掛け軸
| 解釈
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1 |
日日是好日 にちにちこれこうじつ |
文字通りには「毎日毎日が素晴らしい」という意味。 そこから、毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べているとする解釈や、さらに進んで、そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり、常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ、と述べているなどとする解釈がなされている。 |
2 |
薫風自南来 くんぷうみなみよりきたる |
爽やかな初夏の風が心地よく感じられるこの季節新緑の間を吹き抜け、若々しい緑の香りをもたらしてくれるという意味。 |
3 |
風従花裏過来香 かぜはかりよりすぎたってかんばし |
風にはもとより香りがないけれど、花のそばを通ってきた風は、良い香りがする。 |
4 |
清流無間断 せいりゅうかんだんなし |
清らかな水は、絶え間なく流れ続ける。 |
5 |
瀧 たき |
この場面で典子は滝を見たのです! |
6 |
莫嫌冷淡無滋味、一飽能消萬劫飢 きらうことなかられいたんにしてじみなきことを、 いっぽうよくまんごうのうえをしょうす |
嫌うこと莫(なか)れ冷淡にして滋味無きことを、一飽(いっぽう)よく万劫(まんごう)の飢えを消す。面白くないからといって嫌うな。ひとたび悟れば永遠に迷い悩む事はない。 |
7 |
達磨画 だるまえ |
達磨大使は、禅宗の開祖を呼ばれる人物。 修行の為に9年間壁に向かって座禅をし、手足が腐ってなくなったと言われる。 目が大きいのは、自分の心を見据える様。 日本では、達磨は七転び八起きの意味もあるとして、無病息災や家内安全、その他祈願するという意味の縁起物となった。 |
8 |
不苦者有智 ふくはうち |
どんな逆境にあっても智慧があればそれを乗り切ることができる。 だからこそ、順境にあっても智慧を磨いておくことが大切である。 |
9 |
聴雨 ちょうう |
雨の降る音を聴く。 |
10 |
掬水月在手 みずをすくえばつきてにあり |
水面に浮かぶ月はただ1つ。 けれど、その水を手ですくってみれば、掌中の水面にも月がある。いつでも、どこでも、見るもの、聞くもの、在るものすべてが何一つとして仏法の真理から離れたものは無い。 |
【映画 No.124】
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【概説】 |
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【感想】 |
【映画 No.125】
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【概説】 |
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【感想】 |
【映画 No.126】
今年3月に亡くなった内田裕也さんを追悼する映画祭が新文芸坐で組まれた。全16作品。ほとんどの作品はオンタイムで観ている。内田裕也さんを偲んで6作品観た。(故・若松孝二監督の作品を観たかった) |
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内田 裕也(うちだ ゆうや、1939年11月17日 - 2019年3月17日)は日本のミュージシャン、俳優。本名は内田 雄也(読み同じ)。身長174センチメートル。血液型はB型。 |
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内田裕也はアメリカ帰りのミュージシャン。かの地でレゲエに目覚める。今では有名プロモーターになった昔のバンド仲間に自分がニューヨークで見出だしたレゲエ・バンドのプロモーションを頼むため帰国するが、昔のバンド仲間は変節していた。 アメリカから帰国するシーンがカッコいい。サングラスに、カーキ色ツナギ、肩にはデカいラジカセをかけ、頭にはデカいヘッドフォン、そして、洋モクのKOOLワンカートンを小脇に挟んでる。仲間の軟弱化した「変節」は、そのまま時代の「変節」と言い換えてもいいだろう。その「変節」に対抗する姿がカッコいい。ハングリー精神を忘れたらいかん!と若松孝二監督が言っているようだ。 |
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何と言っても中村れいこ。タモリ倶楽部の黎明期「愛のさざなみ」というミニコントでタモリと共演していた。中村れいこのくちびるが、すいたらしい(魅力的な、感じがいい、好感が持てる、セクシーなという意味)。大好きだった。 |
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離婚や昇進試験失敗などで慢性的な金欠で、八方塞がりになった警察官が自暴自棄になって郵便局に強盗に入るという映画だ。この作品も「水のないプール」と同じく、実話がベースである。内田裕也の演技が素晴らしい。「水のないプール」の時も良かったが、さらに強烈なインパクトを感じた。特にクライマックスの郵便局を襲うシーン。迫真の演技で、見事に壊れた人間を表現していた。内田裕也の演技には不思議なリアル感がある。 |
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おニャン子クラブ、松田聖子と神田正輝の結婚、三浦和義ロス疑惑事件、日航ジャンボ機墜落事故、豊田商事会長刺殺事件などの時事ネタを題材に「恐縮です」が口癖のワイドショーレポーターのキナメリ(内田裕也)が直撃していく。現実の再現という部分はあるものの、それを上回る内田裕也の存在感が漲る。「人権無視」で「国民の代表」という自惚れた考えのマスコミ(a.k.a. マスゴミ)の虚虚実実のレポート合戦。ワイドショー化した日本国民のバカさ加減こそ「コミック雑誌」に勝る面白さということだ。 |
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内田裕也の探偵物語。「好みの女を見るとバスタブから出る所を想像してしまう」という探偵だ。肉食系の美人秘書ミキ(加山麗子さん)は良いのだが、内田裕也を誘惑する女性が暗くて湿っていて感じ悪かった。この映画は初めて見た。 |
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「エロチックな関係」のリメイク。パリでオールロケーションで撮影した作品。内田裕也、ビートたけし、宮沢りえ、監督は若松孝二。宇崎竜童、ジョー山中等の裕也ファミリーが脇を固めている。宮沢りえの美しさはグレードが違う。今どきのAKBとかHKTとかSKEとかとか…10000人のアイドルが寄ってたかってかかっても、この時の宮沢りえの美しさ、可愛さ、女性らしさにはかなわない。パリのカフェでひとりでいる宮沢りえ、ただそれだけで絵になる。 |
【映画 No.127】
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【あらすじ】 |
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【感想】 |
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エンディングで流れた主題歌。いいね!
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【映画 No.128】
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【作品概要】 |
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【感想】 |
【映画 No.129】
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【作品概要】 |
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【感想】 |
【映画 No.130】
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【作品概要】 |
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【感想】 |