すべての人の人生にサウンドトラックがある。ここはわたしのサウンドトラック。 Soundtrack of my life.

　仕事ではメールとLINE WORKS(ビジネス用LINE)は欠かせないものになっている。メールは社外・部外の人との連絡手段、LINE WORKSはチーム内や部内でやりとりに活用している。LINEの登場で「仕事のやり方」が劇的に変わった、という人もいるが、ひと昔前の「IPメッセンジャー」とほぼ同じ機能しか使っていないので「仕事のやり方」はさほど変わってはいない。プライベートでもLINEを使用しているが、ほとんど家族との連絡用になっている。音声通話・ビデオ通話もできるので、これはSMSより便利だと思う。

　今夏に、LINEが匿名で利用できるサービス「オープンチャット」がスタートした。これは世を忍ぶ不良老人・粋狂としては好都合の遊び道具だと思うのだが(笑)

...ということで、当サイト「夜の虫」のオープンチャットを作ってみたのですが、どうでしょう！

　気が付けば「菊地成孔の粋な夜電波」が終了してから1年が経過しようとしている。今年の復活はなかった。復活への願望は2020年へ引き継がれる。あと、キノブックスから出版されている「夜電波本」の第四巻はどうしたのだろう。コンプリートは出来ないのだろうか。第四巻刊行への願望も2020年へ引き継がれる。まだまだ諦めちゃいないよ、あたしは！(笑) 　

　先日、バイクに乗って自宅に帰った時、ズボンの右後ろのポケットに入れていた財布がないことに気付いた。愕然とした！焦った！身体が震えた！ 財布の中には千円札10枚、小銭少々、クレジットカード2枚、銀行カード2枚、運転免許証、タスポ、健康保険証(カード型)、そして、自宅のカギが入っていた。
　埼京線戸田公園駅のバイク置場を出るとき、財布に入れていた駐車券を取り出した際に、財布をしっかりポケットに納めなかったのでは？と思い、猛スピードでバイク置場まで引き返した。しかし、そこにはなかった。意気消沈。仕方なく戸田公園駅前の交番に行った。交番のドアを開けた。ふたりの警官がいた。そして、ななななな・なんと！紛失したわたしの財布がデスクに置かれていたのだ！！！！「あった！！」声に出した。警官は「落とし主の方ですね」と運転免許証の写真を見ながら言った。
　10分程前に交番に届いたらしい。拾ってくれた方は30代くらいの男性で、名前も住所も告げずに「取りに来たら返してやってください」とだけ言って去って行ったそうだ。何という誠実な人だ！聖人だ！！「地獄に仏」とはこのことだ！ 感謝！！ 思わず「日本っていい国ですね」と言った。警官は笑みを浮かべ「良かったですね。これから気をつけてください。」と言った。一応、拾得物返却の手続きを済ませて交番を後にした。財布を落としたと気づいてから、わずか30分後に財布は戻って来た。ちなみに、財布を落とした場所は、自宅と交番の中間ほどにある焼肉の安楽亭付近だった。財布を拾った人が財布が落ちるところを目撃したそうだ。日本は「落し物の財布を届ける確率」が世界一高いと言われている。もし、中国やペルーで財布を落としていたらと思うと、ぞっっとする(笑)

　NHK大河ドラマ「いだてん」。第一部は金栗四三篇、第二部は田畑政治篇、そして、第一部と第二部に渡って展開されたのが五代目古今亭志ん生物語。若き日の志ん生を森山未來が演じ、晩年はビートたけしが演じた。
　戦時中、志ん生は三遊亭圓生たちと慰問団の一人として満州へ行った。 そこで満州方面へと配属されていた小松勝と出会う。勝は志ん生の「富久」にケチをつけ「久蔵が走る場所を浅草から芝に」と、恩師である金栗四三の体験談を語りつつ提案する。志ん生は提案を受け入れ芝まで走ることにした。 勝は「富久」を聞いて外を走りたくなり、屋外へ出て妻宛の葉書に「志ん生の「富久」は絶品」と書き足してポストへ入れた瞬間にソ連兵に遭遇し銃殺される。そして、戦後、小松の息子は志ん生の弟子(五りん)となるのだった。
　「富久」は、幇間の久蔵が年の暮れに富くじ(宝くじ)を買い神棚に置いておいた。しかし、長屋が火事になってしまう。そして、富くじが１等に当選する。久蔵は「焼けちまった」と落胆したが、鳶頭が神棚を保護していたことがわかり久蔵は･･････

　音質は悪いが五代目志ん生の「富久」を聞いてみた。

　年の瀬といえば「芝浜」。毎年この時期に聞いている。
魚屋の勝は、腕はいいものの酒好きで、仕事でも飲みすぎて失敗が続き、さっぱりうだつが上がらない、裏長屋の貧乏暮らし。その日も女房に朝早く叩き起こされ、嫌々ながら芝の魚市場に仕入れに向かう。しかし時間が早過ぎたため市場はまだ開いていない。誰もいない美しい夜明けの浜辺で顔を洗い、煙管を吹かしているうち、足元の海中に沈んだ革の財布を見つける。拾って開けると、中には目をむくような大金が･･････

　立川談志の芝浜は「絶品」だ。

．．．浅川マキさんを思い出す。今までに一番多くライブで聴いたピアニストは渋谷毅さんだと思う。その多くが浅川マキさんの伴奏者としてだ。晩年のマキさんにとって渋谷さんは欠かせない存在だった。最後にライブで聴いたのは2009年の年末恒例の新宿ピットインでの連続公演の一夜だった。超満員の中、最前列で聴いていた。目の前に渋谷さんがいた。マキさんは「またね」と言ってステージをおりた。これがわたしが見たマキさんの最後のステージになった。翌年2010年1月17日、名古屋公演中の宿泊先のホテルで亡くなった。

　今年の三が日、NHK-FMで「しぶやさんといっしょ～渋谷毅がピアノを弾くだけの30分～」が放送された。ジャズ・スタンダード、ポップス、そして、マキさんとの曲などをソロで演奏している。渋谷さんのピアノは、自然体で、飾り気がなく、温かく、そして美しい、さらに「沁みる」という形容がよく似合う。

　radikoプレミアムに加入している。福岡RKBラジオで放送されている野球中継「RKBエキサイト・ホークス」を聞くためである。それを聞くためだけに加入している(笑) ホークス戦全試合を中継しているので仕事帰りに聞いている。ＷＥＢサイトで途中経過をチェックするよりラジオの実況中継を聞く方が何倍も楽しい！　今日、2月1日、プロ野球2020年シーズンがキャンプインした。3年連続日本一のホークスだが、レギュラーシーズンは2年連続、西武ライオンズに負けている。今年こそレギュラーシーズンに優勝し、ＣＳに勝ち、そして日本一！ 目標は完全優勝あるのみ！

　先日、福岡KBCラジオにFINAL SPANK HAPPYが出演した。井上陽水さんと石川セリさんの愛娘、依布サラサさんの番組にゲストで出演した。

　福岡には最近行っていない。かみさんは福岡博多生れだし、息子は福岡大学病院で生まれた。かみさんの実家はまだ福岡にある。高齢のお母さんが一人で暮らしている。元気で暮らしているようだが、やはり心配だ。年末年始に里帰りする計画もあったが、訳あって行けなかった。今年中に一度は里帰りできたらと思う。
　ちなみに、初めて福岡に行ったのは1999年福岡ダイエーホークスが初優勝した記念すべき年だった。福岡はよかところばい(笑)

　4月13日から在宅勤務を続けています。PC１台あれば出来る仕事です。自宅のPCに職場の仮想環境を構築して作業しています。まったく問題ありません。今まで片道１時間半、超３密状態の満員電車で通勤していたことが馬鹿らしくなっています。このまま在宅勤務でやっていきたいと思う今日この頃です。新型コロナ禍による数少ない「怪我の功名」かもしれません。
　もう一つ、在宅勤務のメリットとしては暇な時の過ごし方として「内職」がやり易いということがあげられます(笑) さすがに暇だからと言って勤務中にゲームをやったり漫画を読んだりということはありません。在宅勤務をしている人のうち3分の1が飲酒しているらしいですがアルコールに強い方ではないのでやっておりません。
　...と言うことで、今日の「内職」としてクイズ形式の「Windows10のショートカットを覚えよう」を作ってみました。
Ctrl+Cでコピーして、Ctrl＋Vで貼り付け、Alt+Tabでタスク切り替え・・・あまり使ってこなかったので在宅勤務のメリットを有効に活用して覚えましょう！

　先日、テレビのクイズ番組を観ていたら小学５年生の社会科の問題が出題された。地図の形を見て都道府県名を答えるという単純なクイズだった。当然、全問正解・・・と思ったが、な・な・なんと！ 誤答を連発してしまった！！ 情けない！！ 特に海のない県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県・・・に惑わされてしまった。「もう一度、小学校からやり直せ！」と言われても仕方がない。
......ってことで、改過自新心機一転呆け防止のためにクイズを作ってみた。

さすがにプレイ中はマスクを外していますが、それ以外の時はマスクをしています。もしあなたが福岡ソフトバンクホークスのファンであるならば、マスクをしていても誰だかわかるでしょう。

TBSラジオの「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」をアーカイブしてみた。

藤井教授のTOKYO-MX「東京ホンマもん教室」をアーカイブしてみた。