AnaDigi No.181 ~ No.190

【AnaDigi No.181】

SIVUCA

セヴリーノ・ディアス・デ・オリベイラ(1930年5月26日 - 2006年12月14日)は、シヴーカとして知られているブラジルのアコーデオン奏者、ギタリスト。シヴーカはブラジルに留まらずパリ、リスボン、ニューヨークで活動していた。シヴーカの音楽はジャズ、ボサノヴァ、クラシック、そして、ブラジルの伝統的な音楽を融合させたスタイルだった。偶然にもエルメート・パスコアールと同じアルビノ(白皮症)だったために間違われることもあった。

and other album

SIVUCA (A)

SIVUCA (B)

(2019/8/25)
 

【AnaDigi No.182】

MONDAY BLUES - 渡辺香津美

渡辺 香津美(わたなべ かつみ、1953年10月14日 - )は東京都渋谷区出身のギタリスト。ギタリストの中牟礼貞則は師匠にあたる。1971年に『インフィニット』でデビュー、その卓越したギター・テクニックで「17歳の天才ギタリスト出現」と騒がれた。 本作「マンデイ・ブルース」は、渡辺香津美の初期の代表作である。(1974年10月録音)

and other album

MONDAY BLUES (1)
渡辺香津美
MONDAY BLUES (2)
渡辺香津美
(2019/8/26)
 

【AnaDigi No.183】

PHASE ONE - ART ENSEMBLE OF CHICAGO

アート・アンサンブル・オブ・シカゴ(Art Ensemble Of Chicago)は、アメリカ、シカゴ出身のフリー・ジャズ・バンド。ステージ上に膨大な数の楽器を並べて演奏することで知られている。メンバーは、レスター・ボウイ(tp)、ジョセフ・ジャーマン(sax)、ロスコー・ミッチェル(sax)、マラカイ・フェイヴァーズ(b)、ドン・モイエ(ds)。本作「フェーズ・ワン」は、1971年2月 フランス、パリ録音。

and other album

PHASE ONE (1)
ART ENSEMBLE OF CHICAGO
PHASE ONE (2)
ART ENSEMBLE OF CHICAGO
(2019/8/27)
 

【AnaDigi No.184】

BOLIVIA - GATO BARBIERI

レアンドロ・ホセ・"ガトー"・バルビエリ (1932年11月28日 - 2016年4月2日)はアルゼンチン出身のジャズ・テナー・サクソフォーン奏者 、作曲家。1960年代のフリー・ジャズ・ムーブメント、1970年代の一連のラテン・ジャズ作品を通じて世に知られるようになった。ニックネームのガトーはスペイン語で猫の意味である。
本作は、映画『ラストタンゴ・イン・パリ』の音楽で一躍有名になったガトー・バルビエリがフライング・ダッチマンに残したアルバム第5弾。ガトー・バルビエリ(ts)、スタンリー・クラーク(b)、プリティー・パーディー(ds)、ジョン・アバクロンビー(g)、アイアート・モレイラ(ds)、ジェームス・エムトゥーメ(congas)、ジーン・ゴールデン(congas)、ムーレイ・アリ・ハフィッド(dumbeg)、ロン・カーター(b)、ロニー・リストン・スミス(p、el-p) 1973年NY録音

and other album

BOLIVIA (1)
GATO BARBIERI
BOLIVIA (2)
GATO BARBIERI
(2019/8/28)
 

【AnaDigi No.185】

GUILD FOR HUMAN MUSIC - 富樫雅彦

富樫 雅彦(1940年3月22日 - 2007年8月22日)は、日本のジャズパーカッショニスト、ジャズドラマー。1965年に日本初のフリー・ジャズ・グループと言われる富樫雅彦カルテットを結成。この頃には、唐十郎(俳優、劇作家)や足立正生(映画監督)と共に「新宿の三大天才」と呼ばれていた。本作は1976年5月 東京録音。メンバーは、富樫雅彦(perc)、豊住芳三郎(perc)、横山達治(perc)、鈴木重男(wws)、宮田英夫(wws)、中川昌三(wws)、佐藤允彦(key)、翠川敬基(cello,b)、池田芳夫(b)

and other album

GUILD FOR HUMAN MUSIC (1)
富樫雅彦
GUILD FOR HUMAN MUSIC (2)
富樫雅彦
(2019/8/29)
 

【AnaDigi No.186】

BIG JOE WILLIAMS

ビッグ・ジョー・ウィリアムス。1903年10月16日ミシシッピー州クロフォード生まれ。本名はジョー・リー・ウィリアムズ。生涯を放浪のブルースマンとして、自作した奇怪な9弦ギターを片手に旅を続け、マンドリンのように響くギターと強く逞しい歌声を聞かせた。1935年、シカゴのブルーバードに初録音。1982年11月17日にミシシッピー州のメイシオで死去。1975年に一度来日している。本作は1972年3月20日、デンマークのコペンハーゲンで録音された。

BIG JOE WILLIAMS (1)

BIG JOE WILLIAMS (2)

(2019/9/4)
 

【AnaDigi No.187】

BLUES PIANO ORGY

本作は、6人のピアニストによるピアノ・ブルース聴き比べアルバムだ。

BLUES PIANO ORGY (A)

BLUES PIANO ORGY (B)

(2019/9/5)
 

【AnaDigi No.188】

LOVER MAN - BILLIE HOLIDAY

ビリー・ホリデイことエレオノーラ・フェイガン (1915年4月7日 - 1959年7月17日)は、アメリカ合衆国のジャズ歌手。「レディ・デイ」の呼称で知られ、サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドと並んで、女性ジャズ・ヴォーカリスト御三家のひとりに数えられている。本作は、1944年から1950年までの米デッカ・レコード時代のベスト・パフォーマンスをまとめたアルバムである。この頃のビリー・ホリデイの私生活は麻薬中毒や離婚などトラブル続きであった。

and other album

LOVER MAN (A)
BILLIE HOLIDAY
LOVER MAN (B)
BILLIE HOLIDAY
(2019/9/7)
 

【AnaDigi No.189】

ちょっと長い関係のブルース - 浅川マキ

浅川 マキ(1942年1月27日 - 2010年1月17日)は、日本の歌手、作詩家、作曲家、編曲家。『ちょっと長い関係のブルース』は、1985年7月1日に発表された浅川マキの18枚目のオリジナルアルバムだが、全10曲中7曲はリメイクである。伴奏は渋谷毅のピアノのみ。
また聞こえて来るワルツ…アルバム『幻の男たち』からのリメイク
ちょっと長い関係のブルース…アルバム『マイ・マン』からのリメイク
夜…アルバム『灯ともし頃 MAKI VII』からのリメイク
マイ・マン…アルバム『マイ・マン』からのリメイク
セント・ジェームス病院…アルバム『裏窓』からのリメイク
炎の向こうに…アルバム『幻の男たち』からのリメイク
さかみち…アルバム『MAKI LIVE』からのリメイク

and other album

ちょっと長い関係のブルース (1)
浅川マキ
ちょっと長い関係のブルース (2)
浅川マキ
(2019/9/9)
 

【AnaDigi No.190】

JOPLIN IN CONCERT - JANIS JOPLIN

ジャニス・ジョプリン(1943年1月19日 - 1970年10月4日)は、アメリカ合衆国テキサス州ポートアーサー出身の女性ロックシンガー。優れた歌唱力と個性的な歌声を持ち、1960年代後半の著名な女性ロック・シンガーだった。27歳で亡くなり、27クラブの一員として記録されている。ローリング・ストーン誌が選出する「歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第28位(2013年)
本作「JOPLIN IN CONCERT」は、ジャニス・ジョプリンの死後、2枚組LPレコードとして1972年にリリースされた。 1枚目のレコードにはビッグブラザー&ホールディングカンパニーのパフォーマンス、2枚目のレコードにはフルティルト・ブギーバンドのパフォーマンスが収録されている。1968年と1970年に録音された。

and other album

JOPLIN IN CONCERT (1-A)
JANIS JOPLIN
JOPLIN IN CONCERT (1-B)
JANIS JOPLIN
JOPLIN IN CONCERT (2-A)
JANIS JOPLIN
JOPLIN IN CONCERT (2-B)
JANIS JOPLIN
(2019/9/12)