すべての人の人生にサウンドトラックがある。ここはわたしのサウンドトラック。 Soundtrack of my life.

サム・テイラー（1916年7月12日 - 1990年10月5日）は1960年代から1980年代にかけて当時のヒット曲を取り上げて、日本でも人気を得ていたアメリカのテナー・サックス奏者である。サム・ザ・マン・テイラーと呼ばれる場合もある。「ハーレム・ノクターン」が大ヒットしている。

and other album

スタンリー・タレンタインまたはスタンリー・タレンティン（1934年4月5日 - 2000年9月12日）は、アメリカのテナー・サクソフォン奏者。「ミスターT」や「ザ・シュガー・マン」の愛称でも知られる。本作「シュガー」は、ブルーノート・レコードからCTIレコードに移籍しての初録音。フレディ・ハバード(tp)、ジョージ・ベンソン(g)、ロン・カーター(b)、ロニー・リストン・スミス(org)らをフィーチャーしてる。1970年リリース。

and other album

　本作「ジャズ・アット・マッセイホール」は、1953年5月15日にトロントのマッセイホールで行われたライブ盤である。このクインテットは、チャーリー・パーカー(as)、ディジー・ガレスピー(tp)、バド・パウエル(p)、チャールズ・ミンガス(b)、マックス・ローチ(ds)のクインテット。この5人が一緒に録音されたアルバムはこの時だけである。この日、パーカーはグラフトンサックス(プラスティック製サックス)を演奏した。パーカーは契約上の理由でアルバムの表紙に載ることができなかったので、作家アール・デア・ビガーズが創造したハワイ・ホノルル警察に勤務する中国人探偵とパーカーの妻チャンへの暗示である「チャーリー・チャン」としてクレジットされた。

and other album

ニュー・オルリンズ・ラスカルズは、1961年に大阪で結成されたアマチュアのディキシーランド・ジャズ・バンドである。本作「世界は日の出を待っている」は、1974年に録音された。日本ルイ・アームストロング協会会長の外山義雄(tp)と外山恵子(banjo)がゲスト主演している。

and other album

デレク・ベイリー (1930年1月29日 - 2005年12月25日) は、イングランドのサウス・ヨークシャー州シェフィールド出身のギター奏者、フリー・インプロヴァイザー。1960年代初頭、ギャヴィン・ブライアーズやトニー・オクスレイと共に「ジョセフ・ホルブルック」というトリオで活動。1966年にエヴァン・パーカー等のフリー系の奏者と共演。ジョン・スティーヴンス率いるスポンティニアス・ミュージック・アンサンブルのレギュラー・メンバーとなる。1970年、エヴァン・パーカーやトニー・オクスレイと共に「Incus Records」を立ち上げた。本作は、1978年、間章(AQUIRAX AIDA)のプロデュースにより日本(東京・名古屋・町田)で録音されたギターソロである。

and other album

ペーター・ブロッツマン(ts)、フレッド・ヴァン・ホーフ(p)、ハン・ベニンク(ds)のお馴染みのトリオに、トロンボーンのアルバート・マンゲルスドルフが加わったアルバム。1971年8月27日、28日にベルリンで開催されたフリーミュージックマーケットでの録音。

and other album(Peter Brötzmann)
and other album(Fred Van Hove)
and other album(Han Bennink)

マイク・オズボーン（1941年9月28日-2007年9月19日）は、1960年代～1970年代にBrotherhood of Breath(南アフリカのピアニストであり作曲家のクリス・マクレガー率いるビッグバンド)のメンバーだった英国のジャズ・サックス奏者。スタン・トレーシー（1926年12月30日-2013年12月6日）は、英国のジャズピアニストおよび作曲家。デューク・エリントンとセロニアスモンクに影響を受けた。大英帝国勲章(CBE)の受賞者である。本作は、1976年、イギリスのバークシャーにある町、ブラックネルで行われたデュオ・コンサートのライブ盤である。

英国生れのフリー・インプロヴィゼーションの４人組のアルバム。エヴァン・パーカー(ss)、ポール・ラザフォード(tb)、バリー・ガイ(b)、ジョン・ステーヴンス(perc)による1979年8月ロンドン録音。

and other album(Barry Guy)
and other album(Evan Parker)

エリック・ドルフィー（1928年6月20日 - 1964年6月29日 ）は、アメリカ、ロサンゼルス生まれのジャズのマルチ・リード ・プレイヤー。それまでクラシックにおいて使用されるのが主だったバスクラリネットをジャズの独奏楽器として用いたことは、後のジャズ奏者に多大な影響を与えた。彼の独特な音楽観からフリー・ジャズに分類されることもあるが、基本的には音楽理論に則りアドリブを展開していくスタイルである。本作は、1961年9月,11月にスウェーデンのストックホルムでの録音である。エリック・ドルフィー、トランペットのアイドリス・シュリーマン、ベースのジミー・ウッド以外は地元のミュージシャンと思われる。

and other album

ロナルド・シャノン・ジャクソン （1940年1月12日-2013年10月19日）は、テキサス州フォートワース生れのジャズドラマー、作曲家である。アバンギャルド・ジャズ、フリーファンク、ジャズ・フュージョンのパイオニアだった。1979年にアバンギャルドジャズ、パンク、ファンク、民族音楽をブレンドした「The Decoding Society」を結成。本作「STREET PRIEST」は1981年6月 西ドイツ、ブレーメンで録音された。